このブログ記事では、PowerPointのスライドを印刷せずにiPadから書き込む方法を説明します。
学校や大学、オフィスなど、PowerPointは様々な場所で使われています。
特に学生は、講義のスライドをPowerPoint形式で教授から受け取ります。これは共有のクラウドストレージにアップロードされていたり、イントラネットを通じてダウンロードできるようになっています。 PowerPointのスライドに書き込みをしたい場合、以前は2つの選択肢がありました:
- 何百枚もページを印刷する方法。ただし、アナログの紙を管理する煩わしさを受け入れなければなりません。
- PowerPointのファイルをPDF形式で保存し、コメント欄を使用してメモを追加する方法。これは非常に柔軟性に欠け、後で見直すことはほとんど不可能です。
ところが現在では、iPadとApple Pencilによって、その選択肢は格段に増えています。
GoodNotesを使えば、iPad上でPowerPointのプレゼンテーションにすばやく簡単に注釈を付けることができます。重要なポイントをハイライトしたり、スライドに直接書き込んだり、他の画像や図表を挿入することも可能です。
さらに、GoodNotesへのスライドのインポートもとても簡単。 その方法をご紹介します。
他のアプリからGoodNotesにPowerPointのプレゼンテーションを送信する
- まず、iPadで注釈を付けたいPowerPointのプレゼンテーションを他のアプリやブラウザで開きます。
2. 次に、共有アイコンを探してタップします
3. アプリのリストには、「GoodNotesにコピー」または「GoodNotesで開く」と書かれた GoodNotesアプリアイコンのボタンが表示されるはずです。
4. そのボタンをタップすると、GoodNotesが自動的に開きます!
これで、PowerPointのスライドどこにでもに自由にハイライトや注釈付け、書き込みを行うことができます。
ヒント:すでにGoodNotesで既存のドキュメントを開いている場合、プレゼンテーションを開いているページの前か後に追加するか、最後に追加するかを選択できます。 これは、特定のテーマに関するノートを1冊にまとめておくのに最適です。
もっと読む:デジタルプランナー・ステッカーのガイドをご覧ください。
GoodNotesからPowerPointのプレゼンテーションをインポート
「ドキュメント」タブの「新規」アイコン(大きなプラスアイコン)をタップして「インポート」を選択し、ファイルをタップしてインポートを開始するファイルをタップします。
Filesアプリはすべてのクラウドストレージ(Google Drive、Dropbox、OneDrive、Boxなど)を一つのインターフェイスで便利に管理し、いつでもFilesに別のクラウドストレージを追加することができます。
ヒント:GoodNotes内から、既存のノートブックにPowerPointのスライドを追加することもできます。 ツールバーの「+」ボタンをタップし、「インポート」を選択します。
ご覧のように、iPadでPowerPointのスライドに注釈を付けるのは簡単に素早く行えます。 このヒントが、より簡単に整理整頓ができ、重要な情報を一箇所にまとめておくのに役立つことを願っています。
GoodNotesでPowerPointのスライドに注釈を付けよう
GoodNotesは、iPad上で手書きノートを取るための最も人気のあるノートアプリの一つで、PDFリーダーとしてもPowerPointの注釈ツールとしても機能します! GoodNotesを使えば、こんなことができます:
- 手書きでノートを取り、後で検索する
- PDFまたはPowerPointの講義スライドや記事に注釈を付ける
- ノートをノートブックやフォルダに簡単に整理し、iPad、Mac、iPhoneですべてを同期させる