新しい要素ツールを使い、ノートブック間のコピー&ペーストや、毎回同じ図表を描き直す作業に別れを告げましょう。
付箋、図形、手書きの数式、デコレーションシールなど、よく使うオブジェクトをさまざまなノートに何度でも簡単に挿入できるようになりました。
ノートに絵を描いたり、書き込んだり、追加したりしたものは、要素ツールで保存して簡単に再利用することができます
延々とコピー&ペーストを繰り返す代わりに、要素ツールでオブジェクトを保存し、以下を含む文書に再挿入することができます:
- ステッカー、スタンプ、画像
- 数式やカリグラフィーなどの手書き文字
- テキストボックス
- グラフ、図形、化学方程式などの図表
新しい要素を追加して保存する方法
要素はコレクションに保存され、似たような要素にグループ分けされます。 GoodNotesには、付箋、マインドマップ・シェイプなど、いくつかのデフォルト・コレクションが用意されています(この記事の最後にある予告編をご覧ください!)。
新しい要素を追加するには、次のいずれかを行います:
- なげなわツールまたはイメージツールで対象を選択し、保存
- カメラロールまたはファイルアプリ(写真とPDF画像のどちらも可能! )から画像を要素ピッカーに直接インポート
作成したものを要素として保存する場合、書式は保存されます。 つまり、それらの要素をページに再度追加すると、すべて完全に編集可能に。 たとえば、図表で使用したインクの色を変更することができます。
もっと読む:デジタルステッカーのガイドをご覧ください。
新しい要素ツールを今日から使い始める3つの方法
1. よく使う数式、グラフ、図表を保存(何度も描き直さなくて済みます)
新しいページを始めるたびに同じ数式を書き直すのにうんざりしていますか? 新しい要素ツールでは、一度書いてなげなわツールで保存し、また必要なときにツールバーの要素ピッカーから挿入するだけで大丈夫です。
もしあなたがSTEM分野に携わっているのなら、以下のような要素のコレクションを作ることができます:
- グラフ、座標系、または長い数式/方程式
- 人間の解剖学を勉強している場合は、脳や心臓など、よく参照するラベル付きの図表など
- 有機化学構造
2. すべてのステッカーにいつでもアクセス可能
ステッカーやカリグラフィーでノートブックを装飾するのが好きなら、新しい要素ツールはあなたにとって画期的なものとなるでしょう。
毎回イラストの全ページからステッカーを1枚切り抜く(または別画面のステッカーブックからコピー&ペーストする)のではなく、要素ピッカーを開くだけで保存済みのすべてのステッカーにアクセスでき、好きなように簡単に挿入できるようになります!
以下のような異なる要素のコレクションを作成してみてください:
- カリグラフィー(毎月や毎週の見出しなど)
- さまざまなテーマ(天候、食べ物、バナーなど)
- 異なるステッカークリエイター/ストア
(ここでは、デジタル・ステッカーパックをいくつか紹介します。)
3. 表やグラフのテンプレートを簡単に作成
ノートにたくさんの表を使う場合、毎回新しい表を描くのは面倒なことです。
完璧な表を一度描いて要素として保存しておけば、必要なときにいつでもノートに挿入できます。
ヒント:保存された要素の書式は保存されるので、たとえば、プレースホルダーのテキストボックスを含む手書きの表を、表のヘッダーとして保存することができます。
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